受講生の声:介護職員初任者研修3回目 3日目受講しました!

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午前中の介護職員初任者研修について

「人権と尊厳を支える介護」について

大阪府内で介護職員初任者研修を受けて今回で3回目です。今回は、座学が多い1日でした。始めて聞く言葉など少し難しく感じるところもありましたが、講義を受けてはじめて理解できたこともありました。また、内容については、事前にテキストに目を通す必要があったので私にとって大阪府内の学校はその時間の余裕ができて良かったです。ここが短期で受けることができる特権なのかなぁ、と思います。

 

 3日目最初は「人権と尊厳を支える介護」です。講師は看護師でケアマネージャーの先生です。QOL(クオリティーオブライフ)生活の質についてとノーマライゼーションの考え方で健常者と障害者が区別なく生活するべきと言う考え方をのもとに、介護についても介護を受ける側の立場と一人の人間として対応することの重要性でした。私個人としては介護=お手伝いの感じがありましたが、講義を聞いて、介護する時でもその人の立場にたってすることの大切さを学ぶことができました。

 

「自立に向けた介護」について

自立とはADL(アクティビティズ オブ デイリー リビング)排泄、入浴などの日常生活の基本動作ができる以外に経済的自立などがあり、利用者が主体で必要な介護をすることが基本となります。先生も実際にケアプランを立てられる時、その人の現状に合わせたケアを考えられることが大切だと言われていました。実際に介護を提供する立場としては、あくまで自分でできることは自分でするといった自立支援の考えで残存機能を生かす介護の提供をするこがその人にとって良い介護とされ、今まで私がイメージとした介護と少し違った印象がありました。

 

「介護の役割、専門性と多職種と連携」について

 自宅で家族が行う介護と介護職が行う介護の違い、そして、チームとして介護にあたることの重要性についての講義でした。介護の仕事といっても、サービス提供責任者、介護支援専門員(ケアマネジャー)などの職種があり、また、介護以外に看護師も含めて、その人に対して適切な介護を行うことが重要です。先生からも、介護職の迅速な対応について例を挙げてお話されていました。

特に高齢者で寝たきりの方などは同じ姿勢で寝ていると褥瘡(じょくそう:床ずれのことをいうようです。)になりやすく、現場で気が付き、責任者に報告することで褥瘡の処置もスムーズに行われると言われました。シーツのしわや1時間位で赤みが出たりすることがあるので、訪問の介護の場合は身体の観察も介護職の大切な役割になると言われました。

 

 午前中の介護職員初任者研修の講義は密度の濃いものでした。特に、看護師、ケアマネージャーとしての立場のお話などは介護職では対応できない範囲のことがあるので、こうした他の専門職の連携の大切さが分かりました。短期間でここまで学べることに関しては非常に嬉しく思いますし、介護職員初任者研修というのは、難しいイメージもありますが、全くの初心者でもついていけるように工夫されている、これは「ベストウェイケアアカデミー」ならではなのかな、とも感じます。短期間で受講したい、という方には是非勧めたいな、と思います。

 

昼からの介護職員初任者研修について

「介護職の職業倫理」について

お昼を食べてからの午後の授業ですが、ここからは訪問介護を経験されている男性の先生です始めは職業倫理です。仕事で知り得た事についての情報を口外しないことなどについて学びました。倫理ということで少し難しいイメージがありましたが、実際に介護についても話してくださって、イメージしやすいものでした。

 

「介護における安全確保とリスクマネジメント」について

実際に介護をする上で事故などが発生することがあるということで、その事について一人で悩ますに責任者などに迅速に報告することや、介護をする上で起こりやすい事故について未然に防ぐことの重要性を理解するといった講義でした。実際にヘルパーとしてお宅に訪問して介護する時のエピソードはとても参考になりました。私個人的に「ヘルパー」と言えば女性というイメージだったのですが、現場では男性の方も多くおられる事や、男性の対応の方がスムーズなケースもあるようです。

   

「介護職の安全性」について

介護職で気をつけなければならないのは腰痛だと、こういった健康管理の事についての講義でした。または感染症などの身体だけではなく精神(メンタル)のケアについてもありました。つい介護する時、特にヘルパーとして訪問する場合、限られた時間内でサービスを提供することになるので無理な姿勢で移乗(乗り移り)をしたりすることがあったり、排泄や身体に触れる場合も手袋を持参してケアすることで感染症を予防することの重要性がありました。自分の身は自分で守る。自分の体調が悪いと良い介護を提供することができないとの事でした。

 

「介護保険制度」について

 介護する上で重要なのが介護保険制度です。私たちが高齢者に対して介護を行うときは、介護保険に基づいたサービス提供を行うのが基本だ、と聞きました。その中で、制度の背景や仕組みなどを分かり易く説明していただけました。

 

午後の講義の4コマについては男性で若いヘルパー経験のある講師の先生でしたので、私もヘルパーとして仕事を考えているので実際大阪府内などで先生が経験されたお話は参考になって良かったです。講師の先生もいろいろな経験された方ばかりで「ベストウェイケアアカデミー」を選んで本当に良かったです。

 

「医療との連携とリハビリテーション」

現在は、喀痰吸引、経管栄養の研修を受けた介護職に限り対応ができる事になったことと、介護職と医療職種特に看護師との関連性について説明されました。それから、リハビリについてですが、残存機能維持や機能回復の目的として、体操や機械器具を使用することや生活作業行為を利用したOT(作業療法士)、PT(理学療法士)、ST(言語聴覚士)などのリハビリ専門職との連携について説明されました。

 

「障害者総合支援制度とその他の制度」

 障害者総合支援法についての説明と障害者福祉制度の概念などの説明がありました。

介護保険制度とはまた違いありますが、障害者介護の場合についても障害があったと区別することなく、自分の意思で行動することを目的とする点においては共通する点も多いようです。

 

 午後の最後の2コマは介護相談員経験のある先生でした。介護相談員としてご家族や利用者に対しての接し方などをふまえたお話を聞くことができ良かったです。

 

今回3回目の講義は夕方までびっしりと座学の講義でしたので、久々に学生時代のように勉強したという実感のあるものでした。介護職員初任者研修の学校は沢山ありますが、「ベストウェイケアアカデミー」は色々経験された講師の先生のお話が聞くことが出来ることが魅力といえます。

講義が終わったあと急いで帰り仕度をしました。勉強して疲れた感じがあったので学校の近くの商店街で買い物をして帰りました。大阪府内、しかも庄内という立地なので買い物をしてすぐに帰ることができるので本当に助かりました。